GS カルテックスのポリマー事業は、絶え間ない研究開発により、グローバル企業として大きく成長しています。
事業案内
GS カルテックスのポリマー事業は、絶え間ない研究開発により、グローバル企業として大きく成長しています。
総売上高
697million USD (約1,100ウォン/ドル)
総販売数量
550,000 (トン)
総生産量
510,000 (トン)
2020年現在
「KIXX」がガソリンや潤滑油分野で高品質さにより信頼と好評を得ているとするなら、ポリプロピレン分野では「ハイプレン」がその位置にあります。
GSカルテックスは1988年、Dow Chemical Company(前 Union Carbide Corp.)の
事業領域
最高の品質と高い競争力を持つ各種ポリマー製品を生産しています。
PP Polypropylene
ポリプロピレン(PP)は、ポリ塩化ビニル(PVC)とともに5大汎用樹脂と呼ばれており、熱可塑性樹脂のうち、使用量の比重が24%に達します。ポリプロピレン(PP)は、ポリエチレン(PE)のように石油から得られるプロピレンをチーグラー・ナッタ触媒によって重合して造ったり、メタロセン触媒によって重合して得ます。
また加工方法によって様々に分類されます。耐熱性と耐衝撃性に優れているため、主にローラー、ガイド、浴槽、フィルム、包装用透明フィルム、バンド、パイプ、シートなど幅広く利用されています。
事業沿革
お客様と共にポリマー分野の新しい歴史を創るためチャレンジし続けます。
2000年代~現在
お客様とともにポリマー分野の新しい歴史に挑戦しつづけます。
2016年 GSカルテックスメキシコ複合樹脂法人設立 (年産 2万トン)
2013年 GSカルテックス晋州複合樹脂工場竣工 (年産 4万1千トン)、
GSカルテックスチェコ複合樹脂工場竣工 (年産 5万トン)
2010年 GSカルテックス(蘇州)塑料有限公司設立 (年産 5万7千トン)
2004年 GSカルテックス(廊坊)塑料有限公司設立 (年産 5万5千トン)
1970 ~ 1990
お客様とともにポリマー分野の新しい歴史に挑戦しつづけます。
1998年 ポリプロピレン工場拡張 (年産 18万トン)、
11月 中央技術研究所(VOC)竣工
1995年 複合樹脂工場第2次拡張 (年産 1万トン)
1992年 複合樹脂工場第1次拡張 (年産 5千トン)、
複合樹脂工場竣工 (年産 3千トン)
1989年 ポリプロピレン工場拡張 (年産 16万5千トン)
1988年 ポリプロピレン工場竣工 (年産 12万トン)
1987年 GSカルテックス商業生産開始 – 米国UCC社の技術導入、
世界初の気相重合プロセス
1979年 湖南石油化学商業生産開始 – 日本三井物産株式会社の
技術導入、Homo / Impact 生産
1976年 大韓油化、韓国初商業化 – 日本チッソ(Chisso)
株式会社の技術導入、HomoPP 生産