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Ex例) Homo PP(中分類メニュー)、射出成形(用途)、IPP(詳しい用途)、R714(製品名)、8.0(溶融指数)、高剛性(特性)、バンド(最終生産品)

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ポリプロピレン(PP)についての紹介から加工工程まで多彩な情報をご提供します。

技術紹介

PP
POLYPROPYLENE

Polypropyleneの重合状態による分類

Homopolymer
Homo PP
構造 : PPPPPPPPPPPPPPPP
物性の特性: 剛性(Stiffness) は向上、耐衝撃性は低 下。
Impact Copolymer
Impact PP
構造 : PPP(EEEPEEPE)PPPP
物性の特性 : 耐衝撃性は向上。
Random Copolymer
Random PP
構造 : PEPPEEPPPEPEEPPP
物性の特性 : 透明性と軟性は向上。

Polypropyleneの炭素鎖(Chain)に連結されているメチル基の立体配列による分類

Isotactic Polymer
特性

メチル基が同じ方向を向いているもの

立体規則性を持つ結晶性

 

構造
Syndiotactic Polymer
特性

メチル基が交互に並ぶもの

立体規則性を持つ結晶性

メタロセン触媒で生産できる

構造
Atactic Polymer
特性

メチル基が無秩序な状態

ワックス状の非結晶性

 

構造

Polypropylene の長所

  • 比重が最も低い
    (比重 : 0.90 ~ 0.91)

  • 耐熱性に優れる
    (HDT 100˚ C 以上)

  • 機械的強度に優れる
    (強度、耐磨耗性など)

  • 耐薬品性に優れる

  • 電気絶縁性に優れる

  • 無毒性

  • 加工性良好

  • 安価

Polypropylene の短所

  • 低温耐衝撃性が悪い
    (Impact PP を除く)

  • 可燃性

  • 紫外線に若干弱い

  • 印刷性・塗装性が悪い

  • GAS Barrier性が悪い

5 種類の汎用樹脂(PP、HDPE、LDPE、PS、PVC)との比較

複合PP紹介

複合PPの生産プロセス

複合PPは、PPに無機物や他の高分子などを混ぜてCompoundingした製品のことです。
Engineering plasticに似た物性を具現できます。

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